ビオチンは毛細血管に働きかけ髪を太くする優れたビタミン成分

ビオチンという成分があります。

それはビタミンB群の一種でビタミンB7やビタミンHと呼ばれることもあります。

髪や皮膚、爪の組織の健康維持にビタミンB群は欠かせない成分の1つ、
つまり育毛的にも大変重要なものです。

ビオチンにはかゆみの原因であるヒスタミンや
筋肉疲労と関係する乳酸の排泄する作用をはじめ、

糖を分解して血糖値を抑える働き、口内炎などの粘膜の炎症を抑えるなど
健康維持にも大変役立つ成分です。

では髪に関してはどう働くのかというと、
皮下組織の毛細血管を太くする作用があります。


皮下組織とは皮膚の最も下にある層のことで
髪の一番根元である毛乳頭もそこにあります。

毛乳頭や皮下組織に伸びる血管は非常に細いため
ひとたび血行が悪くなると髪の生育にすぐ影響し始めます。

血流が悪くなると皮膚の新陳代謝も悪くなるので
どんどん抵抗力も弱くなっていき悪い細菌の害なども受けやすくなります。

血液は健康の要といえる存在なのです。

ビオチンは毛細血管を太くすることで新陳代謝(細胞の生まれ変わり)を活発にし
髪と頭皮の健康維持と寿命を伸ばすことに繋がります。


あとコラーゲンを生成する働きもあるので
美容的に注目されることが多いですが髪の太さもコラーゲンと関係してきます。

ちなみに血行を促進する効能が高いとして
有名な成分にイチョウ葉エキスがありますが
ビオチンはそれ以上と評価されることもあります。


そんなこんなでサプリメントも発売されるほどとても有用な成分なのですが、
ビオチンも他の成分と同様に注意点があります。

水溶性なので過剰摂取してもすみやかに排泄されるため
安全性は高いのですが(1日の目安量は45マイクログラム)
薄毛を治す基本は多様的に行っていくこと。

つまりひとつの対策で改善させることは難しいので
いろいろな対策(成分)を平行していくことが大事なのです。


あとビオチンは腸内細菌で合成させるものですし
目安量が少なくいろいろな食品中に含まれてるので通常は欠乏症になることはありません。

よってサプリを飲んでも効果が実感しづらいと思いますので
ビオチンを用いるなら頭皮に塗布する対策のほうがいいです。

皮膚疾患の治療にも用いられるほどなので
抗炎症作用により抜け毛の増加も抑えられますし
直接頭皮から浸透させることで
より効率的に頭皮下の毛細血管に働きかけることができるからです。

このシャンプーならビオチンをはじめ
髪に良い成分がたっぷり凝縮されているのでふつうの洗髪剤とは一味違います。