銅ペプチドと育毛の深い関係|抗炎症作用と毛母細胞の活性化!

人間の体にはわずかしか含まれていなくても
それがなくては生命を維持できないほどのすごく重要な成分が存在しています。

それが微量金属元素、つまりミネラルのことです。

今回はそのひとつである銅に焦点をしぼります。

銅は細胞のエネルギー源であるATPの産生や
コラーゲンの生成・抗酸化作用を有するミネラルです。

髪も細胞の働きによって作られるものなので
銅と髪は切っても切れない関係にあるといえます。

ということで銅を頭皮から補給することで育毛効果が期待できるのですが
実は銅は皮膚から吸収しにくい欠点があります。

それを解決したのが銅ペプチドです。

ペプチドはアミノ酸が複数繋がった特殊な結合体のことをいいますが、
それに銅をくっつけることで吸収性が上がります。

銅ペプチドは細胞の働きを活性化させる働きがあるので
傷口の治りをよくしたりニキビ対策になるのですが
毛母細胞を大きくする作用もあるのです。


サンフランシスコ大学の研究者が偶然発見したもので
患者の傷が3割早くなったうえに傷口の周りから毛が生える副作用が確認されたのです。

そのことから育毛的にも注目されるようになり
ほとんど髪がなかった女性に使用したところ
半年ほどで全ての髪が戻ったという驚愕の結果がでたこともあったといいます。

毛母細胞は髪の毛そのものになる重要な細胞です。

それが日々分裂するから髪が成長するのです。

毛母細胞が大きくなるということは
それほど太い髪が作られやすくなったということが考えられます。


あと銅ペプチドには休止期を短くして成長期を長くするという効果も確認されてます。

休止期とは髪の成長が完全にストップした状態で成長期はその逆の常態になります。

それらの時期をひっくるめてヘアサイクルといいますが
男性型脱毛症(aga)にかかるとそれが狂ってしまいます。

通常なら成長期は数年も続くものですが薄毛の方は休止期が長い髪の割合が多くなります。

ヘアサイクルの正常化こそが薄毛脱出の鍵なのですが
それは毛母細胞に働きかけるだけでは実現できません。

銅ペプチドには他にもヘアサイクルを狂わせる要因に働きかけている可能性があるのです。

ヘアサイクルを狂わせる最大の原因はジヒドロテストステロンという悪玉男性ホルモンですが
銅ペプチドはそれを生み出す酵素である5αリダクターゼを抑制する作用も確認されてます。


ということで銅ペプチドはプロペシアとミノキシジルを
あわせたような効能を有している可能性があります。

効力の強弱はさておきそんなすごい成分は使わない手はありません。

ちなみに銅イオンが髪にダメージを与えるという情報が最近流れてますが
実験で使用された水と実際の水とでは濃度が全然違うので
全然あてになりませんのでその点は全く気にしなくていいと思います。

※銅イオンと銅ペプチドは別物です


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