頭のかゆみと臭いが気になる...|軽い脂漏性皮膚炎の前触れ症状

ネットで情報が得られやすくなったこともあると思いますが
頭に関するトラブルはとても多いですね。

もちろん成績が悪いとかそういうことではなく、
頭皮に不快な症状が出るというトラブルです。

例えば毎日よく頭を洗ってるつもりなのにかゆみが一向になくらないとか、

すぐべたつくようになって気持ち悪いとか、

家族や友人に臭いを指摘されたりとか、ですね。


そのような頭皮トラブルは元々の体質によっても左右されます。

いろんなものにアレルギーを起こしやすい人がいたり、
もともと皮脂の分泌が多かったり千差万別です。

でも大抵の原因はあなたのヘアケアに隠されてるものです。


臭いが出るのならなおさらその可能性が高いです。


かゆみだけならアレルギーによるアトピー性皮膚炎の線も考えられるのですが、
臭いも出てるとなると皮脂の分泌過多の可能性が高くなります。

皮脂は頭皮というか皮膚を外敵から守るために必要な透明な液体なのですが、
必要以上に出てくると頭皮トラブルの大元となります。

皮脂は肌を酸性に保ったり皮膚の水分の蒸発を
防ぐ等の役割があるので絶対に必要なものです。

弱酸性に保たれるのは常在菌がいるおかげです。

常在菌を皮脂を食べて生活しており
その際に脂肪酸という成分を分泌することで肌の性質は弱い酸性になります。

それで悪い細菌の侵入を阻止してるのですが
しかしなんらかの理由で皮脂が増えすぎると
常在菌も増えてしまうので炎症が起こります。

炎症は触ると痛いというイメージが強いと思いますが
初期症状ではかゆみが生じるのです。

また、皮脂の量が多いと頭皮に汚れがたまりやすくなるので
頭皮から悪臭を放つことにも繋がります。

誰でも頭皮には汚れがたまりやすいものなのですが、
気になるほどのレベルにはそう簡単には達しません。

常日頃から気になるくらいまで症状が出てるということは、
脂漏性皮膚炎になりかけてる状態といえます。

それが悪化すると抜け毛がどんどん増える可能性があるので
気になるどころでは済まない問題になります。


まず気をつけていただきたいのは頭の洗い方です。

間違った洗い方の典型例は日に何度も洗髪する、
爪を立てて洗う、洗う頻度が少なすぎるなどですが、
近年は洗いすぎが主因になってると思われます。

皮脂は皮膚に絶対必要なものですから、
洗髪しすぎると取り除きすぎることになり、
せっせとたくさん分泌しないと危ない!と体は思ってしまい、
慢性的に脂っぽい頭皮になるのです。

頭皮が傷つくと細菌が入り込んで炎症の引き金となるので
爪を立てず指の腹で洗うことも原則となります。


そして使っているシャンプーも気をつけたほうがいいです。

ここがある意味一番気をつけてほしいところです。

その辺に売ってる市販シャンプーはただ汚れを
洗い流すことが目的なので全然頭皮環境をよく出来ません。

それどころか悪化させる一方です。

洗浄力が無駄に強いだけなので
皮脂の分泌を抑制する根本解決ができないのです。

言い忘れるところでしたが、
皮脂の分泌と抜け毛の原因は真菌の繁殖も関係してます。

できればその菌が増えるのを抑制しつつ、
抜け毛を増やす要因も減らせるシャンプーを使うのがベストです。


⇒そんなシャンプーはご近所には売っていません