バルガスで脂漏性皮膚炎は治せるのか|成分的に安全性は疑わしい

ライオンから発売されているバルガス。

それはフケやかゆみの原因となる余計な皮脂を
しっかり洗い流せることを謳ってるシャンプー製品です。

けっこう長い間販売されてるそうなのでご存知の方は地味に多いと思います。

コンセプトを見る限りでは頭皮のベタツキやフケ、
軽い脂漏性皮膚炎の対策になりそうな感じですが
残念ながら成分を見る限りそれはないと思います。

洗浄成分にはAESを使ってますし
安全性に疑いがある防腐剤や着色料を使っており
おせじにも質がいいものとはいえないからです。

AESとはラウレス硫酸ナトリウムのことです。
(ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩)


それは市販シャンプーに最も使用されてる界面活性剤で
洗浄力が非常に強い特徴があります。

タンパク質変成作用もあるので髪や頭皮を
ボロボロにしてしまう悪性も兼ね備えています。

頭皮のべたつきや脂漏性皮膚炎の主な原因は
洗浄のし過ぎによる皮脂の不足からきています。

オクトピロックスでフケを予防したとしても
フケを増やす要因を同時に増やしてどうするのかという話になってきます。

あとAOSという洗浄剤も配合してますが、
それは安全性はラウレスよりはましだといわれてますが
果たして洗浄成分が2種類もいるのかどうかは疑問です。

あと防腐剤では安全性に問題があると指摘され
旧表示指定成分のひとつに数えられるエデト酸塩に
発がん性が疑われているBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)、
タール色素の一種の黄色203号(キノリンイエロー)と
怪しいものばかり配合しています。



いちおう医薬部外品となっているので少しはましに感じるかもしれませんが
それはグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているからです。

特定の成分を配合すると自動的に医薬部外品になるので
他の成分は表示に関係しないのです。

あと医薬部外品は効能的に化粧品以上、医薬品以下という
中間に位置するものですがなぜか全成分を表示する義務はありません。

医薬品と化粧品には全成分表示が義務があるのですが、
なんとも曖昧な位置づけとなっています。

よってバルガスには他にも変な成分が使われている可能性もあり
スカルプケアとしては全く使い物になりません。

フケ対策成分や保湿成分が配合され、
値段が少し高ければいいものという方程式は存在しません。


ちなみにバルガスにはリンスもありますが
内容成分はシャンプーと似たようなものなのでこれまた全く使う必要はありません。

もしあなたが頭皮のベタツキやフケ、
そして抜け毛に悩んでいるのなら効果的な医薬成分や
育毛成分が配合されたシャンプーを使うのが最低条件となります。

市販の質が悪いシャンプーを使っているままでは
頭皮環境がますます悪化するだけになりますので
当然抜け毛も増え続けることになります。


⇒フケ・ベタツキ(脂漏性皮膚炎)・抜け毛 その全てに対応したシャンプーとは?